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月別アーカイブ: 2026年9月

試掘で地中障害物を確認・撤去しました

皆さんこんにちは!

 

広島県呉市を拠点に土木工事や解体工事などさまざまな事業を行っている

株式会社吉田総建興業、更新担当の富山です。

 

 

 

試掘で地中障害物を確認・撤去しました

見えない地中の状況を確かめ、安全に工事を進めます🚧

 

 

 

今回は、工事予定地で試掘を行ったところ、地中から既存のコンクリート構造物が見つかったため、周囲を掘削して撤去した現場をご紹介します。

地上からはきれいな更地に見えても、その下に以前の建物の基礎やコンクリート、配管などが残されていることがあります。

こうした地中障害物を確認しないまま工事を進めると、新しい建物の基礎や配管工事に影響する可能性があります。そのため、本格的な工事に入る前に地中の状態を確認する「試掘」が重要です🔍

 

 

 

工事前の現場状況

 

現場は全体が整地され、一見するとそのまま次の工事へ進めそうな状態でした。

 

【写真①:試掘前の現場全景】

しかし、地中の状態は地上から見ただけでは判断できません。過去に建物が建っていた土地では、解体時に撤去されなかった基礎や構造物が残っている場合があります。

図面や事前情報を確認したうえで、計画している工事に影響するものがないか、必要な位置を掘削して調査しました。

 

 

 

試掘で深さと地中の状況を確認

 

試掘では、定めた位置を掘り、地層や土質、地中に埋まっている物の有無を確認します。

 

【写真②:試掘部分の深さと範囲を確認】

掘削した箇所では、スタッフが測定器具を使い、深さや位置を確認しています📏

試掘は、ただ土を掘るだけの作業ではありません。計画している基礎や配管の位置と照らし合わせながら、地中の状態を記録し、その後の対応を判断するための大切な工程です。

また、地中には使用中の水道管やガス管、電気・通信設備などが通っている可能性もあります。周辺の状況を確認し、必要に応じて慎重に手掘りを交えながら進めます。

 

 

 

コンクリート製の障害物を発見

 

試掘を進めたところ、地中から大きなコンクリート構造物が見つかりました。

 

【写真③:試掘によって見つかった地中障害物】

写真では、模様の入った大きなコンクリート面が土の中から現れていることが分かります。

このような障害物が新しい工事の施工範囲と重なる場合、そのまま残しておくことはできません。大きさや深さ、周囲の状況を確認し、安全に撤去する方法を検討します。

地中障害物を無理に引き上げようとすると、近くの地盤や埋設設備、周辺構造物へ影響するおそれがあります。まずは全体の形状を把握することが大切です⚠️

 

 

 

周囲を掘削して全体を確認

 

障害物の位置が分かった後は、周囲の土を段階的に掘削しました。

 

【写真④:障害物に沿って掘削範囲を拡大】

掘り進めると、試掘で確認された部分だけでなく、地中で長く続くコンクリート構造物であることが分かりました。

 

【写真⑤:地中障害物の全体を確認した状態】

障害物の全体像を確認することで、使用する重機や撤去方法、作業範囲を適切に判断できます。

今回は道路や既存住宅に近い場所での作業です。掘削部分の周囲にはロープを設置し、立ち入りを制限しながら工事を進めました🚧

深く掘削した場所では、足元の崩れや重機との接触にも注意が必要です。オペレーターと周囲の作業員が声を掛け合い、安全を最優先に作業します。

 

 

 

重機を使用して障害物を撤去

 

全体の位置や大きさを確認した後、重機を使用して周囲の土を取り除き、地中障害物を撤去しました。

 

【写真⑥:重機による掘削・撤去作業】

コンクリートの大きさや重量、埋まっている深さを見ながら、周囲の地盤へ余計な負担をかけないよう作業します。

 

【写真⑦:コンクリート構造物を取り除いている様子】

土の中では、障害物がどの方向へ続いているのか、最初から正確に分からないこともあります。そのため、一度に大きく掘るのではなく、状況を確認しながら少しずつ進める判断力が求められます。

今回も現場の状態に合わせて掘削範囲を調整し、次の工事に支障が出ないよう必要な部分を撤去しました👷

 

 

 

撤去後の確認と埋め戻し

 

地中障害物を撤去した後は、掘削部分に残りがないか確認しました。

 

【写真⑧:障害物撤去後の掘削箇所】

その後、土を戻して締め固め、土地全体を整えました。

地中障害物を取り除いただけで終わりではありません。埋め戻した部分が沈下しないよう、土の状態を見ながら適切に締め固めることが大切です。

整地まで丁寧に行うことで、新しい基礎工事や造成工事へスムーズにつなげることができます✨

 

 

 

試掘が工事のトラブルを防ぎます

 

地中障害物は、本工事が始まってから見つかることもあります。その場合、工事を一時的に止め、撤去方法や工程を見直さなければなりません。

事前に試掘を行えば、地中の状況を把握し、必要な撤去工事を施工計画へ反映できます。

工期の遅れや追加作業のリスクを抑え、安全に工事を進めるためにも、試掘は重要な準備です🔍

土地の購入後や建築計画を立てる際に、「以前の建物の基礎が残っていないか心配」「地中の状況を確認したい」という場合も、まずは専門業者へ相談することをおすすめします。

 

 

 

一緒に働く仲間も募集しています💪

 

私たちの仕事では、予定どおりに土を掘るだけでなく、地中から想定外の物が見つかったときに、現場で状況を確認して対応する力が必要です。

重機オペレーターと手元の作業員が連携し、周囲の安全や構造物の状態を確認しながら、チームで作業を進めます。

経験者はもちろん、土木工事や重機に興味がある未経験の方も、現場で一つずつ仕事を覚えていくことができます😊

自分たちが土地を整えた後に、新しい建物や施設がつくられていくことは、この仕事ならではのやりがいです。体を動かすことが好きな方、技術を身につけたい方、仲間と協力して働きたい方からのご応募をお待ちしています。

 

 

 

まとめ

 

今回は、試掘によって見つかった地中のコンクリート構造物を、周囲の状況を確認しながら撤去しました。

地中障害物への対応では、位置や深さ、大きさを正確に把握し、安全な方法で掘削・撤去・埋め戻しを行うことが重要です🚜✨

試掘や地中障害物の撤去、土地の整地などをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。現地の状態を確認し、次の工事へ安心して進めるための施工方法をご提案いたします。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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